Text by 薮平
「格闘3」
何年か前に、都内のSMクラブに、
「空手の有段者がいて、格闘プレイをしてくれる」
というのを雑誌で見つけて、行きました。
そこは、プレイルームがなく、ラブホテルでのプレイでした。
(思い切り格闘できるように)一番広い部屋を選んで、待っていると、そのコがやってきました。
名前はキッド宮城と言っていました。体格は、身長160弱、体つきは普通に
見えました。空手有段者と聞いて、どんなごついコが来るかと思ってましたが、
服装も体格も割と女のコっぽいコだったので、少し拍子ぬけしました。
[なんだ。どんな強いコと対戦できるかと楽しみにしてたが、大した事ないかもしれないな。]
「ほんとに空手経験者のコ?」と聞くと、「そうだよ」と答えました。
プレイ内容は?と聞かれて、本気格闘対戦と答えました。とことん本気でやって
いいか?と聞くと、彼女はOKと答えました。
「最近そういうお客さん多いよ。でも私強いよ。きっと後悔するよ。」
最後はどうやって抜くか、と聞かれ、何でもいいと答えました。
「じゃあ強制オナニーさせちゃおうかな。」
彼女のコスチュームは、いろいろ用意してるようでしたが、
真っ赤なミニスカートにしてもらいました。
彼女は、「ちょっと待ってね」と言って、髪を後ろでまとめていました。
女性との対戦の前の何とも言えないワクワクするかつ緊張感のようなものが漂います。
いつも本気でやって負かされるような強い女性を求めている私としては、
どうも彼女の様子が、本気でやってくれるのか不安な感じだったので、
とりあえず、彼女を怒らせる事を考えました。
「それじゃいくよ。」彼女が言って、ゆっくりと近づいてきた瞬間、私は
彼女の頬にビンタをはりました。思ったより、きれいに入ってバチッと
大きな音がしました。「痛っ」と言って彼女は顔を押さえてうずくまりました。
[ああ。やっぱり、こんな女の子に本気対戦は無理だったかなあ。]
少し不安になりながら、とりあえず次の攻撃をしかけようと、近づいたその時、
「何すんだよっ!」と叫んだ彼女が、飛びかかってきました。
頭からタックルをされ、私は壁まで後ずさりしました。
意表をつかれ、壁で背中を打ちましたが、彼女の本気を引き出す事ができて、
わくわくしました。
[本物の女子格闘技の強さを体験できる。]
私のアソコはいつのまにか固くなっていました。
私は特に格闘技のワザを知っている訳ではないので、とにかく力ずくで
いくしかありません。彼女ともみ合いながらなんとか押さえつけようと
しました。もみ合い状態では、空手のワザを繰り出せないのか、
私は彼女をはがい絞めにする感じで、このまま勝ってしまうのかとも
思いました。その瞬間、彼女は「この野郎」と叫びながら私の髪をわしづかみ
にして引っ張りました。日ごろ髪を引っ張られるという痛さになれていない
ためか、私は悲鳴をあげて彼女の手を放しにかかりました。
彼女の手が離れてほっとした瞬間、彼女の正拳突きがアバラの下あたりに
入りました。ぐわっと言ってよろけると、間髪を入れず、強烈な蹴りが
来ました。よけたつもりでしたが、間に合わず、脇腹あたりに激痛が走ります。
そして彼女は動きの鈍った私の両肩をつかんで、狙ったように膝蹴りを
みぞおちに炸裂させました。彼女の赤いミニスカートから伸びたきれいな足が
私の腹に食い込む瞬間は、今でも覚えています。
私は腹を押さえて座り込みました。痛さもそうですが、
息ができない苦しさが私を襲います。
彼女の強さがハンパでないこと。このまま続けたら怪我をさせられるかも。
と、いろんな想いが瞬間的に頭をよぎります。この時には私のアソコは
完全に萎えていました。
「どうしたの?もう終わり?」
彼女は立ち上がれない私を挑発します。
[こんな強い女性と対戦できる機会はめったにない]
痛さ、怖さをこらえて、私は立ち上がりました。
彼女は動きの鈍った私に蹴り、正拳を浴びせます。
私は痛さで涙目になりながらも、向かっていきました。
彼女の蹴りは速く、とても素人の私に防げるものではありません。
彼女の蹴りの瞬間には、ミニスカートからパンチラがのぞいている
気もしますが、逃げるのに精いっぱいで、とても見ていることはできません。
何とか耐えていましたが、カウンターぎみの正拳がまたみぞおちに入って
私は床の絨毯の上にくずれ落ちました。
その瞬間彼女は獲物をしとめたような歓喜の声を上げ、近づいてきました。
まだ戦いたい、という想いはあるのですが、体が動きません。
彼女は勝ちほこったように私の上にまたがりました。白いパンツが丸見えで
上から見下ろされ、女の子に負かされた屈辱感が増します。
「だから後悔するって言ったでしょ。」
彼女はすかさず、私の腕をとってきめにかかりました。私は必死で抵抗します。
が、腕にもさんざん彼女の蹴りを浴びていて、しびれている感じで、
だんだん彼女に力負けし、ついに腕ひしぎ十字固めがきまってしまいました。
女の子に力比べで負けてしまう屈辱の状況です。
彼女は言いました。
「さあ。ギブアップ?」
私は何とかほどこうとしました。が、完全に決まっています。私の左腕は彼女
の体に包みこまれ、動きません。私の顔は、彼女のストッキングの足に
押え込まれています。彼女のストッキングから香水のような香りがし、これ
がまた女の子にやられている被虐感を増します。
彼女が体をそる方向に力を入れると、私のヒジは逆に曲がり、痛みがはしります。
私はあまりの痛みに「ギブアップ」と叫びました。
「さあじゃあオナニーしてちょうだい」「早くしないと腕折っちゃうよ」
[本当に腕を折られてしまうかもしれない。]
[こんな女の子に。こんなミニスカートに挟み込まれて。]
私は必死でオナニーを始めました。
痛さと焦りで、なかなか集中できません。
「ほらー。早くしないと折っちゃうよー。」
彼女はギリギリと私の腕を締め上げます。
私は、情けない泣き声を出しながら、必死にしごきます。
「ほらほら。ほんとに折っちゃうよー。早くしろー。早く出せー。」
私は果てました。
私は完全に彼女に負かされたあげく、犯されてしまいました。
結局、あっという間に、彼女に負かされてしまいました。
確か60分コースだったと思いますが、15分位で、片づけられてしまいました。
時間が余ったので、彼女と話をする中で聞いてみました。
「男の子とケンカとかしたこととかあるの?」
そして、彼女がしてくれた体験談は新たな興奮を与えてくれました。
「少し前だけど友達と二人で街を歩いてて、二人組の男の子にナンパされたの。
あんまり乗らなかったんで、断って歩いてたら、しつこくついてくるの。
それで、『しつこいよ。消えな。』って言ったら口論になって、男のひとり
が手を出してきたの。それで、2、3発ぶちこんでやっても、それでも
しつこく向かってくるもんだから、腕を後ろに決めて締め上げてやったの。
そしたら、力入れすぎちゃって、バキっていって...
肩の関節外れちゃった んじゃないかな。
さすがにヤバイかなと思ったけど、男の子二人走って 逃げちゃった。」
なんとナンパした女の子に、友人の目の前で負かされ、腕の関節を外されて
しまった男の、屈辱といったら!彼はそのまま泣きながら病院に行ったの
でしょうか。親や周りの人には、まさか女にやられたなんて言えずに...
その後友人とはなんて話したんでしょうか...
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