裕香と龍一
Text by パタリロ
PART4


   裕香は1年たっても帰って来なかった、順調に実力を伸ばした4人が、もう3ヶ月だけ残ることになり
   裕香はその中に選ばれた、父や母は仕事でアメリカに行った時に、裕香に会っている様だが
   時々返って来る父や母との会話の少ない俺には、裕香の近況はあまり伝わらない。
   最初の頃は時々掛かってきた電話も、今ではあまり掛かってこない、もちろん、日本とアメリカの
   時差の影響もあるだろう。

  そんな、裕香が今日、帰国したはずだ、今日一日、結果報告の為、都内のホテルに泊り、明日
  家に帰ってくる。
  この1年間、俺は毎日裕香の夢を見ていた、逞しい裕香に抱かれ寝ている夢である。
  最初の頃は、なんて事はなかった俺、しかし次第に裕香に対する想いが募り、気が付くと裕香に
  抱かれている事を想像して、右手を動かしたりもした。

  学校から帰り、吹き出た汗を流すため、シャワーに入ろうと
  部屋から下着を持って出て廊下を歩く俺、すると突然玄関のドアが凄い勢いで開かれる音がする。

  「龍一、いるー、ただいまー、裕香帰ったよー」

  振り返った俺の目に飛び込んできたのは、なんと明日、家に帰るはずの裕香であった。

  「龍一、あいたかったー」

  大股で近ずく裕香、
  次の瞬間、俺の頭は裕香の胸に抱かれていた、そしてその数秒後には、裕香の顔が俺の顔に下りてきて
  俺の口の中は裕香の舌で占領された、裕香の舌は俺の小さな舌をまさぐり、なめつくした。
  俺の口の廻りから顎にかけて、裕香に舐められ吸われ唾液で濡らされた。
  それがどのくらい続いただろうか、裕香が口を離し再び俺を抱きしめた、そして、この時始めて俺はきずいた、
  何かが違う、そう、裕香の体に対する俺の腕の位置、顔の位置が前と違っている。
  確か俺が裕香の体に腕を絡めると、裕香のウエストの少し上の当たりだったはずだが、今は、裕香の
  ウエストより少し下のお尻の上の部分に廻っている、そして顔の位置、前は裕香の大きな胸の乳首が丁度
  俺の口に当たる所にあったが、今は明らかに、俺のおでこの一番上に当たっている。
  俺は、裕香が急ぎ上がって来たのでハイヒールか何かを履いたままだと思い、裕香の足元に目を移す。
  しかし、驚いた事に、裕香は靴下しか履いていなかった、俺は目線を裕香の顔へと上けた、
  前よりも、明らかに高い位置に裕香の顔がある。

  俺がびっくりしているのにきずいたのか

 「龍一、びっくりした、裕香ね、アメリカでの特別なトレーニングと食生活でね、また大きくなちゃった
   1年3ヶ月で15cm背が伸びて、20kg体重が増えたの、それにね、見てこの肩幅、前よりも
  大部広くなったでしょ、日本から行った人達の中で一番トレーニングの成果が出たのが裕香なんだって
  びっくりしたでしょ、龍一、ねー、龍一は全然、背伸びなかったんだね、相変わらず、小さくて、可愛いね
  この分じゃ体重も・・・」

  裕香はしゃがんで、俺のウエストに片腕を廻し、軽々と持ち上げ、

 「あー、龍一、軽い体重も全然、増えてないじゃん、裕香192cm、89kg、今はトレーニング
   してないから、90kg以上、龍一は146cm、33kg、わー、身長は47cmも、体重は60kg
   も差がついちゃって、龍一ますます、可愛い訳だー」

  裕香は俺を下ろし、見下ろす、俺の頭のてっぺんは、裕香の脇の下にも届いていない。

 「龍一、もしかしてさー、まだおちんちんに毛が生えてないの、もう、少しは生えてきたよねー」

  俺は、顔を真っ赤にしてうなだれる。

 「えー、龍一、まだ、おちんちんに毛が生えて来ないの、うそー、かわいいー、早く見たい、龍一の
   そうだ、裕香、走って来たから、汗びっちょり、一緒にシャワー入ろう、ね、龍一」

  俺の右手にある、下着とバスタオルを見て裕香は

 「何だ、龍一、シャワー入る所だったんだ、それなら丁度いいや、裕香、荷物、部屋に置いて着替え持って
   後から行くから、先入ってて」

  そう言うと玄関に置かれた、大きな登山用のリュックに近ずいて行く、俺は、裕香の横に、走りより、リュックを
  持とうとするが、裕香が

 「駄目駄目、龍一には無理、このリュック、龍一の体重より重いんだから」
  
  そう言うと裕香は、片手で軽々と持ち上げ、肩に下げた、俺に背を向け階段を上がろうとする、
  俺の目の前には、前より更に大きくなり、形の整った裕香のお尻が、ゆさゆさと上って行く。

  俺は明らかに動揺していた、裕香の体は俺の思っていた以上に成長している。
  裕香が俺に背を向けた時、裕香のお尻の高さは、俺のお腹の位置にあった、そして、長く、すらっと伸びた足、
  太股などは俺の細いウエストと、ほとんど変わらない位あった様だ、6才も歳下の小学生の裕香の逞しい体、
  信じられない、俺は呆然と歩き、風呂場へ向かった。

  脱衣所で、ぼーっとしながら服を脱ぎ、腰にタオルを巻き、風呂場へと入る俺、
  熱いシャワーを頭から浴びながら、心臓が張り裂けんばかりに脈打っていることに気ずく俺
  やばい、先に出よう、シャワーを止め振り返った瞬間、もう遅い事に気ずく、曇りガラス越しに、裕香の大きな
  体がTシャツを脱ぎ捨てている所であった。

  俺は慌てて、ドアから目をそらそうとしたが、次の瞬間ドアがガラガラと音を立てて開かれてしまった。
  
  俺は、裕香の体から目をそらす様に下を向いた。
  
 「あれ、こんなに低かったっけ、このドア、ドアの一番上が裕香の目の高さと同じになちゃった、あーあー不便だなー」
  
  そして、裕香は、風呂場へと入ってきた。

 「あれ、龍一、なーに、こっち向いてよ、ねー、龍一」

  俺は仕方なく顔を上げ、裕香の方を向く、その瞬間、唖然とする俺、にっこり微笑む裕香の顔、
  その下には、逞しく広がった肩、そして前よりも更にボリュームの増した大きな胸、
  お腹には、うっすらと筋肉がついていて、とても逞しく写る、そしてなにより、まだ小学生なのに
  アンダーヘアーの部分が前よりもさらに盛り上がり、よくエッチな本でみる大人の物とまったく
  変わりないのである、長くのびた逞しい足を俺に近ずける裕香。
  
  「龍一、裕香の胸、また大きくなちゃった、ほら、裕香、胸囲もあるから、もうバスト100以上あるんだよ」
   
  裕香は両手で自分の胸の下に手を入れ持ち上げて見せている、ゆさゆさと揺れる大きな胸、俺はもうたまらなく
  なってきた。

  そして更に、俺に近ずき目の前にたつ、裕香の足の付け根は俺のへその位置にあり、アンダーヘアーの一番
  上の部分は、もう俺の乳首に届きそうな位の位置にある。

  「龍一、見て、裕香のここ、こんなに、なちゃった」
  
  と、裕香は自分の手で、アンダーヘアーをまさぐる。
  次の瞬間、裕香は左手を俺の背中に廻し、俺を引き寄せる、俺の腹からへその部分には裕香のアンダーヘアー
  があたる、裕香はわざと、ヘアーを俺の体にこすり付けている。
 
  「どう、龍一、気持ちいいー、ねー」

  俺は、もう言葉なんかが出るような状況ではない。
  俺のおでこには、裕香の大きな胸が当たっていて、とても柔らかい、すると裕香は右手で自分の両胸を持ち上げる
  
 「龍一、小さいから、立ってると、裕香の胸、頭の上に乗っちゃうね、ほら」
 
  俺の頭の上には裕香の胸の重さがずしりとかかる、裕香はそんな俺の頭を自分の胸の下にこすり付ける様に抱きしめる。
  そして、アンダーヘアーを更に、俺のお腹に激しくこすり付ける。
  俺は裕香の腰とお尻の辺りに、必死にしがみついているだけである。

 「龍一、ほんとに、かわいいねー、あいたかったよ」

  俺の体を開放し、俺の頭の上に屈んでキスをする裕香、

 「龍一、裕香の方みて」

  俺は裕香を見上げる、見上げた俺の顔の15cm程上に裕香の顔がある、裕香は膝を曲げ大部屈んでいる。
  
 「キスしよ、龍一」

  俺は必死に、背伸びをする、爪先立ちになり、あと1、2cmで裕香の唇に届く、と言う所で

 「龍一、ほんとに、かわいいー」

  裕香の唇が下りてきて、凄い勢いで俺の唇に重なる、裕香の右腕が俺の脇の下に入り、体に巻き付く
  そして、右腕だけで俺の体を抱き上げる、俺の体は軽々と宙に浮く、裕香は更に俺の唇を強く吸い続ける。
  
  やっとの事で唇を話した裕香は

 「龍一、龍一の可愛いおちんちん、見せて」

  と、言いながら、俺を抱いたまま、浴槽の縁に座る、裕香は俺の体を反転させ、自分の太股の上に
  座らせる、俺の頭の後ろには大きな裕香の胸が当たる、俺の両足は裕香の足の外側にそれぞれ置かれた
  
 「龍一の体、ほんとに可愛いねー」

  裕香は、俺の胸や乳首の辺りを大きな手でさすりながら言う。

 「さあ、龍一の、可愛いおちんちん見せてね」

  俺の腰に巻かれているタオルを剥ぎ取る、裕香
  俺は、本当恥ずかしく真っ赤になってしまった。

 「わー、可愛いいおちんちん、毛も生えてなくてつるつるで、それに、とっても小さくて」
  
  次の瞬間裕香は自分の太股を大きく広げた、すると裕香の両足の外側にある俺の足も大きく広がり
  又が避けそうな位に広がった。

 「龍一、鏡、見てごらん、ほら」

  俺が目の前に広がる大きな鏡を見ると、そこには逞しい裕香の体に抱かれた俺の小さな華奢な体が写っている
  そして裕香の太股に俣を広げられた格好でいる俺の恥ずかしい下半身、そして、その下の奥の方には裕香のアンダーヘアー
  までもが写ってしまっている

 「龍一、見てごらん、ほら、龍一の可愛いおちんちんの下の奥に裕香のヘアーが見えるよ、龍一が童貞を無くす時は
   裕香のここに、龍一の小さくて、つるつるで、可愛いいおちんちんが入るんだからね」

  自分の顎の下にある俺の顔を鏡でみながら、裕香は言った。

 「それにしても、龍一のおちんちん小さいね、マイクの3分の1位しかないかもね、あ、そうだ裕香、龍一に謝らなきゃ
   いけない事があるんだった、裕香ね、実はね、浮気してたの、あのね、龍一の体はまだ子供の体だから、判らないかも
   知れないけど、裕香はもうこんなエッチな体だから、もう、我慢出来なくて、どうしようもなくなちゃうの、
   ある時ね、裕香のグループのコーチでマイクって言うんだけど25才で身長185cm、とてもカッコよくて、
   みんなの憧れの人だったんだけど、裕香もその時、身長177cmでコーチより小さくて、コーチかっこいいな
   って思ってたんだけどね、ある時、裕香ね、夜コーチに部屋に呼ばれたの、それでコーチに好きだって言われちゃって
   それから2回位デートして、エッチするようになっちゃったの、マイクねとってもエッチで、色々なエッチビデオ
   持ってて、見せてくれたりして、とっても興奮しちゃった。
   それに色々なエッチしっててね、凄いのマイクって。

   マイクのおちんちんね、23cm以上もあるんだよ、だけど裕香、全然平気で、エッチ出来ちゃって、マイク、ビックリ
   してたんだ、裕香の体、とても11才の体には思えないって、今まで付き合ったアメリカ人でも裕香との様なエッチ
   出来なかったって、裕香とマイクね休みの時、色々な所に行ったんだー、でもね、本当はすぐに、ホテルに行って
   エッチばったかりしてたんだけど、楽しかった、でもね最後の方は裕香の身長がマイクより7cmも大きくなっちゃって
   たの、それでね、昔はマイクが裕香の上から、肩を抱いてキスしてくれたんだけど、最後は裕香がマイクの上から肩を
   抱いてキスする様になちゃったの、いつのまにかマイクが裕香を見上げる様になっちゃって
   それにエッチも裕香の方が凄くなっちゃって、裕香全然気持ち良くなって無いのに
   マイクったら、裕香、もう駄目だ、俺、いっちゃうよ、って、だから裕香、駄目、マイク我慢して、裕香まだ、
   全然、気持ち良くないんだからね、頑張って、って言うの、それでね、裕香が少し激しく腰使うと、マイクすぐいっちゃうんだ
   マイクね、エッチじゃあ、もう裕香にかなわないって、昔は、俺が裕香の事を抱いてるって感じだったけど、今は
   俺が裕香に抱かれてるって、感じになっちゃった、って、それから少しして、裕香メンタルトレーニングを受ける事に
   なって、マイクと離れり事になったの、最後のエッチの時にねマイクが、俺でもかなわないんだから、日本で裕香の事
   満足させられる様な奴はきっといないって、それと好きな人が出来ても、エッチの時は手加減してあげないと
   裕香のエッチにはとてもついて来れないって、裕香は凄すぎるって言うんだー、なんか裕香の方がビックリしちゃって
   でもね、裕香は、やっぱり、可愛いい龍一が一番好き、マイクとのエッチの時も、いつも龍一の事、思ってたんだー
   ほんとだよ、私の、ホームステェ先にね、レイって言う20才で大学生のお兄ちゃんがいたの、身長が158cmで
   小さくて、華奢で、可愛くてね、そのお兄ちゃんが、龍一みたいに思えちゃって、マイクと別れたちょっと後の事なんだ  
   けど、ホームステイ先のパパとママが、旅行にいっちゃって、夜にね、リビングで、レイが裕香に、おやすみのキスする時に
   一生懸命、背伸びしながら上を見て、キスしようとするの上からみてたら、なんか急に抱きたくなっちゃって、
   抱き上げて、裕香の部屋のベットに連れてって、抱いちゃったの、レイね童貞だったらしくて、震えちゃって、
   でも、裕香か、大丈夫だよ、レイお兄ちゃん、やさしくしてあげるから、っていったら、安心したみたいで、ベットの
   中で裕香にしがみついて来たの、可愛くて可愛くて、龍一みたいに思えちゃって、それからも、裕香、龍一の事
   思う度に、夜、レイの部屋へいって、レイを抱き上げて、裕香の部屋に連れてきて、レイの事抱いてたんだ、
   でも、マイクに比べて、おちんちんも小さいし、経験も無いから、すぐいっちゃって、それにマイクが言った通り
   手加減して上げないと、裕香が少し本気になった時なんて、レイ2日も腰が痛くてベットに寝たきりいになっちゃって
   大変だったんだー。  ごめんね、裕香浮気しちゃって、
   龍一は、浮気してないよねー、こんなに、小さくて可愛い、毛の生えてない、おちんちんじゃ、浮気もしないだろうけど

   でもこうして、龍一といるのが、一番だねー、やっぱり、さあ、もう一度、龍一のおちんちん、見せて、あーかわいいー」
  
   裕香は俺の小さな物を、指先だけで、しごき始めた、

  「あ、あーー」   俺はとても興奮し悲鳴をあげた。
  
  「どうしたの、龍一、女の子みたいな、可愛い声だして」
 
   再び、裕香の指先が俺の物をしごく

  「あ、あ、あああ・・・」

  「どうしたの、龍一言ってごらん、ほら」

   俺は、
  「き、き、気持ちいい、す、すごく」

  「そう、気持ちいいの、龍一、良かったね、さ、後ろを向いて上を見て」

   俺が後ろを向こうとすると、裕香の顔も下りてきて裕香の唇が俺の唇に重なる、そして裕香の大きな舌が俺の口の中
   に広がり、暴れている」

   裕香は俺にキスしながらも、下の方で動かす指先を休めようとはしない、俺は限界に来ていた、自分から裕香の唇を
   逃げるように自分の唇を離す。

  「あ、あ、あーーーー」

   俺はあっけなくいってしまった、俺の出したものは、風呂場のタイルの上に弾け飛んだ
   暫く、放心状態でいる俺、鏡に写る裕香の顔は、平然としている。

  「龍一、もういっちゃったんだ、早いねー、1分も持たなかったよ、まあ、こんな事始めてだからしょうがないか
    気持ち良かったでしょ、龍一の可愛い声と、気持ち良さそう顔見てたら裕香なんか、嬉しくなっちゃった
   エッチなんてもっと気持ちいいんだよ、そうそう、龍一の童貞ねー、もうちょっと待っててね、裕香ねある計画が
   あるんだ、今度の裕香の誕生日の日にね、パパとママに頼んで新宿の高層ホテル予約してもらったの、そこで
   龍一の事ほんとに抱いて童貞もらってあげるからね、大丈夫、パパとママその時丁度、ヨーロッパへ出かけてるんだ
   それに、裕香良く頑張ったからって、なんでもいいから言ってごらんって、パパとママが言うのだから、裕香、
   お兄ちゃんとホテルに泊まって、裕香の大好物の美味しいケーキ、一杯食べたいって言ったの、そうしたら、
   パパとママったら、裕香は本当に、お兄ちゃんに甘えんぼさん、何だからって、OKしてくれたんだ。

   それにね、今すぐ龍一が童貞じゃあ、なくなるのも裕香、つまらないし、裕香の誕生日まで童貞の龍一を
   可愛がって上げたくて、ね、龍一、それまでがまん出来るよね、裕香がいつも、やさしくしてあげるからね。
   ほんとのエッチしなくても、裕香の体、魅力的でしょ、毎日、一緒に寝ようね。
   

   裕香は微笑む、俺はただただ、後ろを見上げ裕香の顔を見つめていた。






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                           ごめんなさい、まだ続いてしまいます。
   

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GIRL BEATS BOY
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