私立FEMDOM学園物語
Text by Miu
   高校3年5組 上原多香子様の卒業旅行

 今年高校3年生の多香子様は卒業前に御友達の今井絵里子様、島袋寛子様、新垣仁
絵様と御一緒に別荘に御旅行に行かれました。
4人は小学生の時からの仲良しで、いつも一緒に遊んでおられました。
大学はそれぞれ別々なので夏休みをまるまる使った長期の御旅行となりました。
 貴女様御一人に奴隷男子二人、計8人の専属奴隷をお供に連れて、自然豊かな高原
に向かわれました。
多香子様達は手ぶらでジュースを片手に楽しくおしゃべりしながら木の香り漂う山道
を歩かれ
男子達は女子様の御荷物を持たせて頂いておりました。
尊い女子様の御荷物ですので、自分達の頭の上にうやうやしく掲げる様にお持ち致し
ます。
女子様御一人の御荷物を男子二人で持つのですが、なにぶん男子は非力ですのでかな
り重たそうです。
その歩みも次第に遅れ始め、時折、多香子様達の後方に置いてけぼりになってしまい
ます。
 多香子様「遅い〜!!お前達、何してるの!!とろとろ歩いてるんじゃないの!!
まさか、疲れたんじゃないわよね!!何の為の荷物持ちなの!!
折角、お前達に荷物持たせてあげてるんじゃないの!!お前達が荷物になってどうす
るの!!
連れてきてあげたんだから少しは役に立ちなさいよ!!ほらっ!!、ほらっ!!走れ
!!、走れ!!・・・
キャッキャッ面白〜い!!」
多香子様達が山道で見つけたよくしなる細い竹の枝を鞭の代わりに使い全裸の男子達
の尻を打つと、
男子達はそれぞれ「ヒッ、ヒィー」という悲鳴をあげながら、
まるで豚小屋へ追い立てられる子豚の様に早足になりました。
多香子様達はその面白い光景がとても御気に召した御様子で、
4人で8人の荷物持ちの男子達を追い立てました。
4人の中でも特に悪戯好きな絵里子様は猫が鼠を弄ぶ様に楽しんでおられます。
 絵里子様「キャハハ、ほらっほらっ、走れ〜、走れ〜、遅いよ!!
もっと早く走らないと鞭で尻が真っ赤になっちゃうよ〜!!真っ赤、真っ赤、あっは
は!!」
 絵里子様の奴隷は既に べそ をかき、鞭の痛みに小さな体をよじらせながら
短い脚で懸命に走ろうします。しかし、絵里子様の御荷物は彼にとっては重過ぎ、
また、落とす様なまねは出来ない為、絵里子様が大股で歩かれればすぐに追い越され
てしまうのです。
 絵里子様「ほ〜ら!!追い越されちゃったね〜!!お前はホント遅いわねぇ〜、
遅い奴には鞭よ!!それっ!!それっ!!走れ!!走れ!!うっふふ」
 絵里子様の奴隷「ヒッ、ヒィー、お、御許し下さいぃ〜、え、絵里子様ぁ〜、
ひゃぁ〜、ヒック、ヒック」
ついにその奴隷は泣き出してしまいました。
 多香子様も竹の枝をヒュッ、ヒュッ、と振りながら奴隷達を追い立てます。
山道から草香る草原に入り、夕日がワンピースを着た多香子様の全裸の矮小な男子を
鞭で追い立てる御姿を
より一層御美しく照らします。それはまるで多香子様達4人が野原で無邪気に男達を
玩具に遊んでいた
小学生の頃を思わせ、女子様4人はいつの間にか童心に帰っていました。
 多香子様「わ〜い!!何か懐かしいなぁ〜!!子供の頃こうして4人で男達を虐め
て遊んだよねぇ〜、
今日は思いっきりあの頃に帰って楽しもうっと!!ほらっ!!走れ!!走れ!!遅い
よ!!・・・」
 夕日で真っ赤に染まった草原を4人の女性様の楽しそうな笑い声と8人の男達の悲
鳴が
空高く舞い上がり、まるで歳月を超えてあの頃の4人に聞こえるかの様でした。


(この作品はフィクションであり、実在の人名とは一切関係ありません)

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