girl beats a boy

彼女が私をMにした経緯 
Text by ジョイ
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私は今、2歳年上の女性と付き合っていますが、彼女にはS的な性癖があり、その性
癖は私にMの性を植え付けました。このホームページを見て、彼女との関係を告白し
よう迷ったあげく、告白してみることにしました。
 彼女と付き合った理由は、彼女がとても私に好意的で、大切にしてくれていたとい
うことが第一の理由でした。彼女は、女子高から短大を出て、女子社員の多い会社に
就職していたらしく、私は当時、彼女にとって数少ない男友達であったようです。二
つ目は、趣味の一致でした。彼女の祖父がプロレス好きで、子供の頃、何度か観戦に
つれていってもらったことがあったため、プロレスを話題にすることが多かったので
す。
私は彼女と交際しようと考えました。どちらかというと上品な顔つきで、見た目はプ
ロレスと一致しない雰囲気の彼女が女子プロレスの話をするところが、とても可愛く
見えました。交際後、二人のデートメニューの中にプロレス観戦が何度かあり、二人
の間にプロレスが定着していました。
 ところが、初めてセックスを体験すると、まもなく予想外に、彼女とプロレスごっ
こもどきのじゃれあいっこをするようになりました。最初のうちは、じゃれあい中心
でしたが、やがて、関節技らしいものがでるようになり、ある日、彼女は私に四の字
固めをかけ「感じる?」と言ってきたことがあったのです。私は黙って反撃しまし
た。私だって本来は技をかけるほうが面白いわけで、普段着でなければプロレスごっ
こをしない彼女に痛い思いをさせられたくらいで、性的に興奮するわけがありません
でした。
ところが何度か遊んでいるうちに、彼女は私に首四の字をかけました。彼女の両脚に
包み込まれ、冷ややかともとれる笑みをしながら見下ろしている彼女を下から見たと
き、私は生まれて初めてMという感覚を感じ、思わず私は「感じる…」と言ってしま
いました。一瞬、彼女は驚いた顔をしましたが、その後、プロレスごっこは面白いけ
ど技をかけられたくないと言い出したのです。確かに彼女は、私が技をかけようとす
ると非常に嫌がるくせに、技をかけることにはかなり積極的です。
この日から、私は技かけ禁止のプロレスごっこが始まりました。彼女の技のメニュー
は数種類しかありませんが、本気でかけようとします。彼女の技に5分耐えたら私の
勝ち、ギブアップしたら彼女の勝ちというゲームもしますが、私は必ず首四の字をリ
クエストするという始末で、しっかりMになってしまいました。
 華奢な割に彼女の首四の字は、かなり苦しいこともあり、真面目にギブアップをと
られたこともあります。私が感じていることを知っているため、彼女は完全に調子に
乗って絞めてきます。私の方も、彼女が技をかけることに快楽を感じていることを
知っているため、真剣な面もちで、「ほらほら、苦しい?」「どう?ギブアップ?」
などと言いながら絞めている彼女を下から眺め、好きな女性の快楽のはけ口になって
いるという被虐感を感じると、身体的な苦しさが精神的には快楽に変わってしまいま
す。この前、底にビデオカメラを組み込んだカバンを作製し、気づかれずに撮影する
ことに成功しました。いい記念になったと思っています。日常生活でも支配的になっ
てきている彼女と結婚するかまではわかりませんが、交際中は、肉体的に何をされて
も、彼女なら許せると思っています。
彼女が私をMにした経緯
Text by ジョイ
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